米国のIT技術者の給与

日本では、さほど社会的地位や収入が高いとはいえないこの業界ですが、
よくいわれるのは本家（米ね）と日本の地位の差。なんてことなのですが

米CMP Mediaが、米国の技術者と管理者の給与に関する調査結果を米国時間9月2日に発表した。それによると、2004年における平均給与は9万6400ドルで、前年の8万8900ドルに比べ8.4％増という。回答者の23％は「勤め先の企業が前年よりも人員を増やす」とみており、45％は「現在担当しているプロジェクトは人員不足」と答えた。

調査から、技術者と管理者はアウトソーシングを最も懸念していることが分かった。「海外にアウトソーシングする業務が多くなった」と感じる人は64％おり、79％は「アウトソースした業務を評価する際にはより厳しい品質保証基準が必要」と主張している。

9万6400ドルってのは、シリコンバレーの有望な会社とかCIO系も入ってる気がするので、
相当大きな数字になってる気はしますが、、ｗ

アメリカのほうが給料が高い、ないしは凄くでかい金額を手に入れるチャンスが多い。とは私も思います。
日本の、ITエンジニアの大多数って大学ではPC全然知らなかった人が研修でちょろっておぼえて
そのままなってるとか、まぁその後頑張ってまともなエンジニアになったとか。
なんにせよ、技術者然とはしてないと思いますね。営業　管理　SEどれになるかは人事次第。みたいな。

でもま、だからといってアメリカは最高！という安直な考えにはなるわけもないのですがｗ