2005年5月4日水曜日

老人は社会的弱者なのか?

席を譲れと嫌みをいわれ、言い返した若者。

ハイキングがえりだと思わしき老人が、”最近の若者は〜〜”といい若者は、”山登りしてきたあんたらが〜”と。

詳細は、らくだのひとりごとさんをみてくださいね。

で、私の考えになりますが
私も常々疑問ではあったのです。何がって? 
老人ははたして社会的弱者なのか?
ということ。

私の家は、厳しめの家だったのでそういう教育は徹底されてましたし、席を譲る事には別に特段なんの感慨もなく譲ります。
ただ、やっぱり本当にしんどいときってありますよね。
風邪気味で休日出勤とか、夜中対応をしてそのまま午前中出勤とか。
そういう状態の若い世代と、楽しそうにお洒落をして血色のいい老人とどちらが弱者なのだろうか?

金銭的にも、老人の方が一般的に豊かですし、最近は単車にのってるパワフルなお年寄りもよくみます。
(前なんて、アウグスタのF4のってるご老人をみました。レザーのつなぎが似合う素敵な人でしたが)

一般的に、老人の方が若者より体力がないというのに反対する気はないですが、なんかの調査で20代の体力測定やったら
40代と差がなかったとかいうのをみた覚えもあります(サンプルが悪いのかもしれませんけど)

世代の比較というのは愚行ですが、個人レベルでみたとき逆転現象も大いに存在しているというのは間違いない気がします。

そろそろ、シルバー世代が弱者ではなく、退役した栄誉ある世代だという認識に変えてみてもいいのでは?w

��つぅか趣味が車の私は、若い頃は金銭的に不可能なので年くったら海外に移住して車いじりたいと思っています。
自分が、年くってからに趣味人生をたくしてるのであらゆる老人が弱者だとは俺は思わないですw)

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