2004年12月20日月曜日

水槽と魚

少し前の話になるが、飲み会の席で会社の上司が来年度入社の新人に向けて、こういう話を話されていた。

水槽がここにあります。この水槽には魚が泳いでいます。そこに透明の仕切りを入れると魚たちはしきりにぶつかりそのうち、
仕切りの内側だけで泳ぐようになります。
そこで、仕切りをとってみても、魚は半分の場所で泳いだままです。
その水槽に新しい魚を入れると、新しい魚は水槽を目いっぱい泳ぎだします。
それをみた、元々いた魚たちも水槽を目いっぱいつかって泳ぐようになります。
��大分言葉は変わっていますがこういう内容だったはず!)

これは、ありがちな堅い席とか堅い話ではなくてもっとフレンドリーな形で話しをされていたのですが、
私が思うに、硬化してしまった会社の人達も何も知らない新人が暴れまわって先入観を破壊すると
その中の成功事例をみた先輩諸兄も、あれはだめだと思っていたけど許されるのか!という具合に
先入観を取っ払い、社内がポジティブになりチャレンジマインドが高まるという事ではないのかな
��もちろんこれは一例でもっと色々考えられますが)と思ってみたりしました。

大多数は、社会人一年目と新入社員というのが重なることもあり、新入社員として、入社する瞬間というのは
ある程度、誰しも期待に胸膨らませて自分の可能性を無限大に感じるものです。

その心を忘れずに、いつまでも自分の可能性を信じてこれからもやっていきたいですね。

よし、クリスマスの願い事は、”いつまでも自分自身が硬化しませんように”これで決定だw

2 件のコメント:

  1. 水槽の話しをもう一話...(w
    水槽がここにあります。水槽に大きな魚と、その魚のエサになるような小さな魚を入れます。
    普通だと大きな魚はパクパクっと小さな魚を全部食ベてしまいます。
    こんどは大きい魚と小さい魚をの間に透明な仕切りを入れて分けてると、大きい魚は小さい魚を食べようとして仕切りにガシガシぶつかるようになります。
    そのまま放っておくと、仕切りにぶつかるのが嫌になってちいさい魚を食べようとしなくなります。
    そこで、仕切りをとってみても、大きい魚はちいさい魚を捕ることができず、最後には餓死して死んでしまいます。
    というおはなし。
    まぁ過去の失敗を恐れて何もできなくなっちゃうと死んじゃうよって話しかなぁと...
    ちなみに魚が泳げなくなる話をしたのは僕ではありせん(w

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  2. そんなパターンもあるんですね。
    なかなか、感慨深いw
    同じ、水槽をベースとした話でも全然内容は違いますよね。
    ��そこから得られる教訓も)
    水槽はあくまで、小世界としての比喩だって考えれば当然といえば当然なのですが。
    ところで、riruleさんは一体どなたなのでしょうか。。。
    私の知り合い、、、ですよね?

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